「シネマハウス大塚」は、2018年春オープンの自由な表現のための新たなスペースです。
ここ数年、上映会やイベントなどで、自粛という名の規制やさまざまな圧力が目につくようになりました。
「表現」は、困難に直面する時代を迎えているような気がします。
「シネマハウス大塚」は自由な表現に出会い、共感し、語り合える場として、多くの人に開かれた広場です。特集上映、ギャラリー展示、講演会、朗読会、シンポジウムなど、地域コミュニテイのための多目的ホールとして運営していきたいと思います。
運営に携わるのは、世界中の若者が反乱の声をあげたあの１９６８年に都内の同じ高校で、芝居に映画にそしてデモにと、十代の青春を共にした仲間です。オープンしてから4年の間に、映画監督・塚田万理奈、映像作家朴正一が新しいメンバーとなりました。
「シネマハウス大塚」は自由な創造の場、次の世代につながる出会いの場を目指します。
どうぞよろしくお願いいたします。

シネマハウス大塚