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四方田犬彦プレゼンツ ・内藤誠監督『時の娘』を語りつくす

[開催日]

9月21日(土)14時30分開場 15時イベントスタート

四方田犬彦プレゼンツ・ まるで宇宙船!銀色のドームで公開された 内藤誠監督『時の娘』を語りつくす

企画概要

東映プログラムピクチャーの鬼才として数々のB級作品を送り出してきた内藤誠監督。商業映画産業が衰退期を迎えた1980年、新しい映画を<産直方式>でと名乗りを上げた荒戸源次郎率いるシネマ・プラセットとの出会いがフリーの第1作となった。吉祥寺パルコの屋上に忽然と現れた銀色のエアドーム型映画館での上映。あの時代なぜこうした上映システムの映画が生まれたのか。会社を飛び出した映画監督が「自由奔放に作った」作品の背景は? 映画誌・比較文学研究家の四方田犬彦と映画監督内藤誠が語りつくす。

映画『時の娘』とは

『時の娘』1980年作品103分
東京・吉原を舞台に自衛隊を脱走した青年と花火師の娘の恋を中心に、旧遊郭「夕月楼」の主人(梅宮辰夫)、怪しくも謎の女性(加賀まりこ)、江戸の花火を復活させようとする花火師たちが絡み合うミステリーとファンタジーに満ちた迷宮譚。

[イベントスケジュール]

2024年9月21日(土)14半開場。15時から18時ぐらいまで。
① 四方田犬彦による『プログラムピクチャーからの飛翔―内藤監督とあの時代の映画状況』(20分ほど)
② 『時の娘』本編上映。(1時間43分)
③ 四方田犬彦・内藤誠監督クロストーク「『時の娘』が生まれた背景」
④ 観客席からの質疑応答。

[入場料金]

一律3,000円(消費税込み)

[予約。問い合わせ]

info@cinemahouseotsuka.com

シネマハウス大塚
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