『沖縄スパイ戦史』アンコール上映
[開催日]
6月28日(金)から7月3日(水)11時、13時半、16時の3回上映。16時の回のみ+出来たて特典映像も上映不条理な状況を押しつけ続けられている沖縄を凝視し続けてきたドキュメンタリスト三上智恵監督。
沖縄に拠点を置き、米軍基地問題・日本政府の対応の過去・現在を、沖縄県民の側に立ち、その不屈の戦いを描いてきました。
その三上監督が同じく沖縄を見つめてきたジャーナリスト大矢英代とともに作った『沖縄スパイ戦史』が数々の映画賞で高い評価を受けました。シネマハウス大塚でこの作品を再び特集上映します。
二人のジャーナリストが追った沖縄戦の最も深い闇。
少年ゲリラ兵、戦争マラリア、スパイ虐殺……
そしてついに明かされる陸軍中野学校の「秘密戦」とは?
今明かされる、沖縄戦の決して終わらない真実
[上映スケジュール]
6月28日(金)から7月3日(水)11時。13時半。16時。の3回上映
[監督トーク]
6月28日(金)は各回後に三上監督のトークあり。[16時の回のみ特典映像あり]
沖縄スパイ戦史番外編 「元少年兵 平良邦雄さん〜護郷隊を描き、詠む」22分現在神奈川県で暮らす元護郷隊の平良邦雄さんは、還暦を過ぎてから沖縄戦で少年兵として闘った体験を絵に描くようになった。
16歳のゲリラ兵がどんな任務に就き、何を見て、何を考えたのか。
得意の短歌も交えながらの証言は立体的で、護郷隊の全貌がリアルに立ち上がってくる。
5月、奇跡的に沖縄訪問が実現して数十年ぶりに恩納村の現場に立ってカメラの前で語り始めた。
映画公開後もさらに元少年兵の撮影を続ける三上智恵監督が2019年の慰霊の日に合わせて急遽編集した出来たての番外編。
[入場料金]
1200円均一(税込)となります。販売 朝10時半から
整理番号順・各回入替・定員制。座席数に限りがございますのでご注意ください。
捕虜になりながらスパイ活動を命じられた少年兵。
その記憶は今も語り継がれる。